2014.09

インフルエンザが流行する前に行う予防策として最も有名且つ確実性の高い方法は、やはりワクチンによる予防接種となります。
しかし、予防接種を受けたからといって100%インフルエンザを予防できるわけではありません。
インフルエンザの発症を予防する効果は、およそ70~90%と言われています。

日本の病院で用いられるインフルエンザワクチンは「ウイルス自体から抗原となる赤血球凝集基の表面たんぱく質を抽出したスプリットワクチン」というものを採用しているため、このワクチンを体内へ注入することによって免疫力が弱った体であればインフルエンザを発症してしまう可能性もあります。
また、ワクチンは孵化鶏卵で培養して作られるため、卵アレルギーをお持ちの方や、免疫不全、けいれん、熱がある方などは予防接種を受けることができない場合があります。

こういった点からも、日頃から健康な状態に保っておくことも一つの予防となっています。
例えば日頃から運動をして体力・免疫力を強化するようにしたり、外出後は必ずうがい手洗いをし、室内の湿度や温度に気を配り、人ごみではマスクを着用するなどといった予防策で普段から意識することが大切です。